札幌市の「燃やせないゴミ」についてざっくり解説しています。「燃やせないゴミ」は【有料ゴミ袋】で出すルールになっており、4週に1回なので見逃さないよう注意しましょう。
要約ポイント
- 札幌市の「燃やせないゴミ」は有料ゴミ袋で出す
- 札幌市の「燃やせないゴミ」は4週に1回
- 捨てるだけではなく回収拠点を利用したほうが安上がりのケースも
燃やせないゴミの日は月イチ
「燃やせないゴミ」は「燃やせるゴミ」と同じく【有料ゴミ袋】で出すルールになっています。
ただし、注意点として、4週に1回しかないので見逃さないよう注意しましょう。
小型家電製品
小型家電製品をごみとして捨てる場合は「燃やせないゴミ」に分類されます。札幌市指定の有料ゴミ袋でだしてください。
小型家電というのはドライヤーやリモコンなどになります。指定のゴミ袋に入らないものは大型ごみという分類になります。
- ポット
- ジューサー
- ミキサー
- ビデオカメラ
- コーヒーメーカー
- 時計
- 電卓
- 体重計
- ドライヤー
- トースターなど
ただし、小型家電製品は無料・有料で回収している拠点もありますので、わざわざ有料のゴミ袋を使わないほうが良いかも知れませんね。
小型家電製品の回収については別ページで解説します。
電池、蛍光管、電球類、CDなどのディスク類は回収の対象外
油やペンキの缶
油やペンキ・塗料などの缶をごみとして捨てる場合は「燃やせないゴミ」に分類されます。札幌市指定の有料ゴミ袋でだしてください。
庭用廃食油については無料回収をしている拠点があります。
マニキュアのびん
マニュキュアのびんをごみとして処分・捨てる場合は「燃やせないゴミ」に分類されます。札幌市指定の有料ゴミ袋でだしてください。
マニュキュアのびんは中身をひっくり返し、残っている液を新聞紙や布などに吸い込ませて捨てましょう。
※ここでマニュキュアの中身を染み込ませた新聞紙や布は「燃やせるゴミ」です。
マニュキュアのびんのなかに残っている液は、除光液を入れて振るときれいに落とすことができます。
マニキュアのボトルは、ガラスやプラスチック、ナイロンなどさまざまな素材でできていること、マニュキュアは揮発溶剤が含まれるので自治体によって各素材の分別方法が異なっているから複雑になっています
金属製品
金属製品をごみとして捨てる場合は「燃やせないゴミ」に分類されます。札幌市指定の有料ゴミ袋でだしてください。
鍋、やかん、フライパン、包丁などの調理器具、金属製のおもちゃ、ホッチキスなどが金属製品にあてはまります。
ただし、金属製品は無料・有料で回収している拠点もありますので、わざわざ有料のゴミ袋を使わないほうが良いかも知れませんね。
指定のゴミ袋に入らないものは大型ごみという分類になります。
包丁についてはスタッフが怪我をしないよう、厚紙で包みキケンと書いた紙を貼るルールになっています。別ページで解説致します。
ガラス製品
ガラス製品をごみとして捨てる場合は「燃やせないゴミ」に分類されます。札幌市指定の有料ゴミ袋でだしてください。
ガラス製品を捨てる際は、割れている場合・運搬時に割れる場合もありますので、厚紙で包みキケンと書いた紙を貼るルールになっています。別ページで解説致します。
瀬戸物・陶器
瀬戸物・陶器をごみとして捨てる場合は「燃やせないゴミ」に分類されます。札幌市指定の有料ゴミ袋でだしてください。
お茶碗やお皿、花瓶、鏡など重量があるものが多いですよね。
瀬戸物・陶器を捨てる際は、割れている場合・運搬時に割れる場合もありますので、厚紙で包みキケンと書いた紙を貼るルールになっています。別ページで解説致します。
蛍光管など
蛍光管などをごみとして捨てる場合は「燃やせないゴミ」に分類されます。札幌市指定の有料ゴミ袋でだしてください。
ただし、蛍光管は無料で回収している拠点もありますので、わざわざ有料のゴミ袋を使わないほうが良いかも知れませんね。
蛍光管などを捨てる際は、割れている場合・運搬時に割れる場合もありますので、厚紙で包みキケンと書いた紙を貼るルールになっています。別ページで解説致します。
まとめ
- 札幌市の「燃やせないゴミ」は有料ゴミ袋で出す
- 札幌市の「燃やせないゴミ」は4週に1回
- 捨てるだけではなく回収拠点を利用したほうが安上がりのケースも